ガス給湯器が壊れシャワーのお湯が恋しい

恋しい

ガス給湯器がウンともスンとも言わなくなってかれこれ3週間。不便な生活を強いられている。いずれガスをなくしオール電化になるようにと、キッチンは数年前に夫がハッスル全開で自分でIHに替えた。なので食事は大丈夫。

お風呂が困った。

このガス給湯器を使い始めて12~3年が経った頃、お湯が出なくなった事があった。その時はガス会社の方に来てもらい、あっさり一命をとりとめた。屋外設置の給湯器の蓋を取り外し乾燥させただけで生き返った。その時すでに「そろそろ取り換えの時期ですね」と言われたけれど、あれから7~8年よくぞ頑張ってくれた。計20年・・今回は寿命かな。

ガス給湯器が壊れた時にエコキュートにしようと思っていたので、その時が来た。夫が3社で相見積もりを取った。

見積額は当然、業者さんによって金額に差はある。エコキュート本体よりも、その他諸々にかかる諸費用も侮れず。安いに越したことはない・・が・・500キロ近くにもなる巨大タンクが設置されるので、安全面や信頼面も重視。しかしこのご時世、一番の問題はなんてったって納期。例の半導体不足で2ヵ月~3か月待ちは覚悟。

しかし三社の中で、一社だけ「在庫アリ」という耳を疑う神業者があった。マジっすか!!?

しかし夫が唯一心配しているのが、エコキュートを設置する土台(基礎)の部分。何年か後に、傾いたりひずんだり壊れたりしたら、えらいこっちゃ。

新築の家に最初からエコキュートを設置するのであれば、最初からそのように基礎を作るので問題ないそうですが、後からエコキュートを導入すると、土台(基礎)の部分をエコベースという既製品を使用するのか、現場にコンクリートを打って基礎を作るのかという選択。

“納期” を優先するか? “基礎工事” を優先するか?

結果は、すぐにでも快適生活になるはずの「在庫アリ業者」がまさかの脱落。基礎がエコベースオンリーだった。残念。こちらの意向する基礎工事での見積もり額を明瞭&良心的な価格で提示してくれた業者さんに軍配。

問題は2か月待ちってコトですかねーーー。

業者さんに聞けばエコキュートが来るまでの間、何かしらの方法でお風呂が使えるよう提案はしてくれるのカモ。しかし真冬ならまだしも今は世の中が極上の暑さ。代替品がなくても意外とどうにかなっている。2人とも順応性A。元々がシャワー人間だから。

キッチンでお湯を沸かして風呂場に持ち込み、お湯と水を洗面器の中でイイ具合にブレンドする。夫はヤカンひとつでどうにかなるらしい。私はヤカンだけでは足りず深鍋も使う。でもやっぱりシャワーのお湯が待ち遠しい。シャワーのお湯が恋しいぞよ(*^^*)