私の住んでいる所は、7月がお盆なので、7月13日に迎え火・15日に送り火をします。
去年は父親の初盆だったので、今年は2回目のお盆。
今年は私が迎え火を担当し、兄夫婦が送り火を担当する。
もちろんこの両日に参加するのは母親。この母親に関しては以前にブログでチクっと書きました。
このお盆期間中もおそらく「絶対にこの日は家に居て」と、念を押さなければいけない。
そんな訳で、迎え火前の明日も少し兄夫婦と母親に会いに行くのですが、兄夫婦と私は水面下で動くもはや戦友。私と兄は親なので仕方ないとしても、兄嫁さんには足向けて寝れません。ぴえん。
会う時は「動じない」ように沸点を下げハードルを下げ、いちいち反応しないように心がける。
が・・会う前に心がけても会ってしまうとなかなか難しい。
本人にしてみたら「なんでコイツは会う度にいちいち突っかかってくるのだ?」と思っているでしょうし言われもしますが、誰かが言わなければ涼しい顔して暴走止まらぬ婆さんなので、仕方ない。
ただ、母親が外で繰り広げる抜群のコミュニケーション能力と、子供の頃から今も尚、あらゆる本を読破しているキレッキレの思考回路には敵わず、会って帰宅後に感じる軽い敗北感。勝手に炎上してエネルギーを消費している自分がバカ丸出しに見えてくる。
そこで思うのが、母親のちょっとだけレアな手相。
手相といえば、感情線・頭脳線・生命線が基本の線で、あとは運命線・結婚線・太陽線・神秘十字線など、線の名前は分かる。名前が分かるだけで読めないけど。なので、占い師がハイパワー虫メガネで手相を凝視し、次から次へとなんちゃら線なんちゃら線と読み解く姿をテレビ番組で目撃すると、感心する。
手相の中で、ちょっとだけレアな「ますかけ線」という手相の線があるのですが、私でも知っているくらいなので、レアの前に「ちょっと」を付け足してみました。
普通は感情線と知能線は別々に存在するのですが、この感情線と知能線が一緒になって一本の線になっている線が、ますかけ線。
このますかけ線が片手だけに出る人と、両手に出る人といるようですが、うちの母親は、両手にある。強烈ますかけ婆さん。
グーグル先生で調べると、なかなかすごい運命。
そーゆー持って生まれた波乱万丈な運命に抗うより、こーゆー運命・こーゆー人なんだと思って生きて行く方が、本人も周りも健康上ヨロシイかと・・。
数年前にやたらテレビで見かけたアキラ100%という芸人さん。裸に蝶ネクタイして前だけおぼんで隠してっていう芸人さん。
その芸人さんが銀座の母に手相を視てもらう番組で、銀座の母が芸人さんに、まず誕生日を聞いてすぐに言い放った芸人さんの悪い癖に、この芸人さんが「誕生日で決まっているならしょうがないね」と、逆に言い放っていたのが印象深い。
短所はそのまま、長所を伸ばす
これがねー分かっちゃいるけど、とかく、短所に目が行きがち。特に機嫌の悪い日は短所にしか目がいかないっつーね。
職場でも同じく。機嫌の悪い日は自分の事はさておき、他人のイヤな事がやたらと目について心に悪い。心に悪いと肛門に影響する。 悪循環。気を付けよう。
お盆が終わると3連休。ようやく車中泊に行けそう。しかし世の中はまたコロナの感染者数増加。どうなる事やら。
そういえば、亡き父親の生年月日は昭和11年11月11日で。
こちらも同じくプチっとレアでありんす(^^;