仕事ぶりのイロイロに思う

仕事 人間関係

ちょっとバタバタした日が続き、実家の母親の元にやってくる介護ヘルパーさんに久しぶりに会えた。

6人ほどのヘルパーさんが交代で週一回やってくる。この暑い日に仕事とはいえ本当に恐縮です。

母親の口車に乗せられて、母親にうまく使われるヘルパーさんもいれば、母親をコントロールして母親をうまく使うヘルパーさんもいて、なかなかお勉強になる。

今日のヘルパーさんは後者。若いのにいつも感心する。母親のコントロールが抜群に上手い。

人の仕事ぶりを見るといつも考えさせられる。

職種や立場によっても違うのでしょうが、自分だけに仕事を振られアップアップしたり、自分だけの仕事にしてウキウキしたりイライラしたり、自分に仕事が回って来なくてモヤモヤしたり。

そんな光景って見るよね。

同じ仕事をするのでも、人の扱いが上手いか下手かで、仕事の効率や人間関係や信頼関係が変わってくる事もありますね。

人の扱いが下手な人の多くは、結果、自分が全部犠牲になって自爆するか、もしくは全部を独り占めした挙げ句にやっぱり同じく自爆する。

人の扱いが上手い人の多くは、極論するなら、心の余裕ってやつですかね? 気持ちがイイ。

しかし世の中には “悪い意味で” 人の扱いが上手い人も一定数いるのが難。関わると脳みそが大炎上しますから。そんな時は反骨精神で乗り切っているけれど、スマートにかわす術を身に着けた方がお得だね。

私にはできないけど(^^;

でも、今日のヘルパーさんを見習って、良い意味での人の扱い。ちょっと頑張ってみるか。

話しを実家に戻しまして。母親は若い頃、二宮金次郎と言われるくらいの読書家で、ここ数年、その姿は影を潜めていましたが、先日の骨折を機に、二宮金次郎、再び降臨。

本が好きな人って読むペースが最速。よって図書館の往復周期も最速。ジャンル問わず何でも来いですが、好みはサスペンス系だとか。

借りてきた本の中に「ホームヘルパーになろう」というホームヘルパーを志す本があった。どういう事か?82歳の母親。ヘルパーされている身でヘルパーを志しているのだろうか。

ややこしいわー。登場したヘルパーさんが、自身もヘルパーさんを利用しているなんて、何がなんだか分からんって。ややこしくて依頼したくないわー。

この本を借りた理由を母親に聞いてみた。

「読みたかったから」と、普通の返しがきた。まあいいか。最近暑すぎるからね。脳も誤作動するだろうし、気のせいという事で。

「バッターボックスに立たないと・・」のCMも少し前にありましたもんね。

さてさて。先日、従姉妹の中の一人と招集し、うちのお嫁ちゃん・小娘・私の兄嫁さん・そのお嫁ちゃんと小さな子供達と。身内すぎるザ!女子会」開催

生憎、その小さな子供達の一人が発熱し、親子3人まとめて泣く泣く欠席したけれど、5人の女子会開催。餃子パーティとトランプ大会に盛り上がり、楽しい一日となりました♪

どんなに時代が変わっても、どんなに状況や人間模様が変っても、やっぱり大事なのよ、繋がりは。人は人と繋がってナンボの世界ですから。

繋がりすぎると窒息死するけどね。

ほどほどに・・適当に・・(*^^*)

それにしても暑いな。