映画ってイイね vol.6

映画の感想

あっという間に1月も終盤。週末の夜は、夫婦で相も変わらず映画を楽しんでいる訳ですが、年末年始もあったので、わりと観ました。

参考にならない薄っぺらい一言感想・・いかせて頂きます。

良くも悪くも色んな意味で記憶に残らなかったモノは今回も省くとして。

邦画から。

「ドライブマイカー」アカデミー賞国際長編映画賞を受賞していて気になっていた。冒頭でいきなり18禁エロ映画と勘違い。全く入り込めない。最初から最後まで何となく薄気味悪かった。

「怪物」わりと最近の作品。登場人物それぞれの視点から繰り返し描く事で “怪物” の正体に迫っていく物語りなのですが、非常に考えさせられた作品。好き。

「翔んで埼玉」死ぬまでこの映画を観る事はないだろうと思っていたけれど、高評価にそそられ観たら、意外に面白くてすみません。食わず嫌いはダメだと誓う。

「ウエディングハイ」クセ者揃いの参列者達の群像劇とウエディングプランナーの奮闘劇。バカリズム脚本の楽しい作品。

「かもめ食堂」数年前に鑑賞→寝落ち→再度挑戦→寝落ち。役者さん達が好き。空気感が好き。なのできっと好きな作品に違いない。ふわっとした展開が寝落ちの原因かも。でも、何年か前にふわっを通り越してスローモーションの映画なのかと思った「メガネ」は寝落ちしなかった。不思議。

洋画いきます。

「きっとまたあえる」インド映画。ステキな作品。人生に絶望している方どうぞ。きっと救われます。似たタイトルで混乱する「きっとうまくいく」こちらも同様におススメ。

「キングスマン」シリーズ物。3作を一気に観る。スターウォーズのように観る順番があるらしい。
テレビドラマ「プライベートバンカー」主演の唐沢寿明は、ジャパニーズキングスマンか?笑

「トランスワールド」登場人物少なめ、最初から最後まで森の中だけの出来事。90分の短め映画ですが、摩訶不思議な展開に引き込まれ。

「シェイプオブウォーター」作品紹介の映像でアバターを思い出す。内容はアバターとは全然違うけど、どうしてもアバターの青い顔がちらつく。困ったもんだ。

「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」タイトル通り、犬が出る。それだけで◎

他にも「戦場のピアニスト」「インターステラー」「大空港」「幸せへのキセキ」「ベルリン天使の詩」その他諸々。記憶喪失。

だんだん雑な感想になってきたので、この辺で終わり。

自分が年を重ね、性格が “どんどん丸くなる” なら良いのですが “どんどん頑固にどんどんイヤな奴になっている” 気がして、こうして映画で心を払拭してはいるものの、負ける。世の中のドロドロに。

いや、私がドロドロなのかもなーあーヤレヤレ ┐(´д`)┌