マスクあり・なしで変わった事

マスクありなし生活

3月中旬からマスク着用が個人の判断になった。

それでも道行く人はマスク姿がほとんど。この時期は花粉症も兼ねてるかな。蒸し蒸しの梅雨入りから灼熱地獄の真夏に突入すれば、自然とマスクなし生活になるのでしょうね。

ガチでどうでもいい話しなんですけど、マスク生活になって激変した事がある。

それは「見知らぬ人から声をかけられなくなった」事。

コロナ前は、よく声をかけられた。私に似た誰かと間違えての完全な「人違い」

私に似ている人がこの市内にゴロゴロいるのだろうか。

「人違い」で声をかけられた期間は高校に入学時からコロナでマスク生活になる前までの間。ウン十年。

高校入学したての頃は、「○○ちゃんに似てる」と、何人かに言われ、誰かが誰かを連れてきて「ほら見て」の確認作業。短期バイトや就職してからも度々「妹さんいますか?」「お姉さんいますか?」「○○ちゃんに似てる」と。

飲食店でレジに並べば後ろの人から肩をトントンされ「○○ちゃんのお姉ちゃんですか?」ショッピングセンターやホームセンターでウロウロすれば「以前一緒にバイトしていた○○ですけどお久しぶりです」と勝手に名乗られるわ「○○で働いてたよね?」と勝手に手を振られるわ。

強烈なのが、大晦日に買い物した時の事。レジが終わって袋に詰め込んでいたら見知らぬおばさんに怒られた。しかも名指しで。その「人違い人物」と名前まで一緒で仰天。

その見知らぬおばさんは私の隣にやってきて、開口一番「もぉ~!今日はお母さんが作るから何も買わなくていいって言ったのに・・」からのマシンガントーク。「それよりオメーは誰だ?」と思い固まっていたら、不信に思った連れ添いのおじさんが私の顔を正面からまじまじと眺め、そこで人違いだと気付いた。

名前まで同じだったので、始終、半信半疑。

小僧の習い事の先生に初めて会った日も「あれ?○○にお勤めしてました?」小僧の高校入学式でも2人のママさんから「久しぶりー!」と声をかけられ謝られ、コンビニの駐車場では「なんでこんな所にいるの?」と驚かれ、数分間「なぜ分からないのか?」と責められた。最後は人違いだと分かり、笑って去って行った。

まだ他にもある。

さすがに みんなお父さん一緒かいな? と、頭をよぎる日もあった。いやいやそりゃナイナイ( ̄m ̄〃)

それにしても うっそーーーーん! というマヌケな事がウン十年も続いていた訳ですが、マスク生活になった途端に「人違いゼロ生活」

マスクの威力発揮。

たまにプライバシーや個人情報の問題で目を黒塗りで隠すパターンを見かけますが、意外と、目だけ出ているマスク姿の方がプライバシーが守れるんではないかというプチ疑問。

そして目元を隠すのと口元を隠すのとでは、どちらの感情表現の方が相手に正確に伝わるのかというプチ疑問。

「口元 VS 目元」

パート先はコロナとは関係なくマスク必須なので、喋らなくても目で会話する術が身についている。ただ、全然笑えない時でもとりあえず目を三日月にしてその場を乗り切る術も同時に身についている。なので目の表情だけでは油断できないと思っている。

言葉が話せない動物や赤ちゃんやにとってはどうなんでしょうかね?本能全開なので、匂い・声・音・感触・感覚とか五感が常にフルフルフル回転で、あえて入り口を視覚に頼らなくてもね。

どうでもいい事を調子に乗って書き続けたけどオチがなくて終われない。

この井戸端会議、オチが行方不明。

なのでこの辺で切ります(笑) 失礼しましたヽ(^o^)丿