ここんとこ、便秘に悩まされる事はなかったけれど、ここにきて、ちょっと危険信号。
私のいう便秘とは便が硬くなること。岩のように硬くなること。自力排泄が不能になる前に、何とか最終手段・浣腸のお世話にならないようにするわけですが。
便秘の中期~末期に差し掛かる頃、「酸化マグネシウム」を服用します。この酸化マグネシウムは、5歳の子供から服用できるし、妊娠中に病院でも処方されたくらいの救世主。
しばらく服用せずに頑張れていましたが、久しぶりに頼る事にした。
この薬、体に効くのではなく便に効く。大腸内に水分を引き寄せ便を柔らかくしてくれるので、便が岩になる前に飲めば便が緩和されるという優れもの。
しかし、ここにきて、夫から「便の出し方」をダメ出しされる。私は昔から、便を出す時は根性で踏ん張って出していたのですが、どうやら、この根性論がよくないらしい。
夫曰く「無理やり出そうとするのは詰まるだけなのでNG。踏ん張らず、肛門を広げるように便が自然に肛門に降りてくるのを待つ」というのだ。
なんだか出産のラマーズ法を思い出した。今の時代もラマーズ法は健在なのかな?もう古いのかな。
いきみを逃す呼吸法なのですが、赤ちゃんが降りてきて子宮口が全開になるまで、いきんではいけないという、そのいきみ逃し。いきんではいけない時にいきんでしまうと、産道裂傷や胎児にストレスを与えたり、なにかとよろしくない。
出産の場合はいきんではいけない時にいきむと産道裂傷を引き起こすけれど、便の場合はまだ踏ん張るべきではない場合に “踏ん張る=無理やり” になるため肛門裂傷を引き起こす。ついでに脳の血管も切れそう。ついでに痔の方も悪影響が出る。
本当に厄介。
ここはひとつトイレで踏ん張るのをやめて、肛門全開で便の降下を静かに待つことにしよう。
それができるかは、また別問題(^^;
先日、ママ友さんに「干し芋食べる?」の連絡をいただき、久しぶりにプチお宅訪問。ママ友のお父さんの作る干し芋はとても美味しく声をかけてくれるのもまた嬉しい(*^^*)
2時間ほどしか話せず、まだまだ話し足りなかったけれど楽しいひととき。
猫のハルちゃんは相変わらず忍者のように気配を消して瞬間移動。あっぱれ。今回も触りたくても触れず。
あ・・干し芋は食物繊維が豊富だから、腸内環境を整えてくれそう。
さてさて、今週の中頃からようやく暖かくなる兆し。ちょっとやりたい事があるので、それに向かって頑張るとしよう。冬の寒さと夏の暑さに気力も体力も完全に奪われる。
すっかり短くなった春と秋に集中しようじゃないか(^.^)