やっぱり家族からの連絡ってロクな話しじゃない

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先週末、またまた小娘からロクでもないLINEがきた 「突然しつれいします。ご報告があります。心の準備ができましたら連絡ください」と。
これを訳すと「あのさーお母さんに言わないとメンドクサイ事になるから話すけど、いきなり話すと沸騰するじゃん。それもメンドクサイからとりあえず報告があるから落ち着いて聞けるようになったら連絡ヨロシクー!」ってとこでしょうか?

なので「全然できません」と返事をした。

以前から小僧・小娘と喧嘩をすると、LINE上のやりとりの最後に必ず「永遠にさようなら。どうぞお元気で」と書いてやるのだが、今回は喧嘩をしている訳ではないのでそういう訳にもいかず、ましてや2週間ほど前に「期待しないで生きる」という人生のスローガンを掲げたばかりなので、何とかこらえた。

一か月前から同棲を始めた小娘。なので小娘からの「ご報告」と聞いて頭に浮かぶのは「妊娠」か「もう別れる」か。

勝手に察するのは自身の健康に悪いので、次の日「心の準備が出来た」旨を伝えると小娘から返ってきた報告は予想を外してきた。

「転職しまーーーーーす!」だって。

同棲に気を取られていた。そっちか・・。同棲していなければ予想の中にランクインしてくるのにウッカリしてた。

この小娘、幼稚園の時から一貫しているのが「新しい環境は3日で飽きる」という迷惑な一貫。

新しい環境の中に入ると、3日目に「もうどんな所か分かったから行かなくていい」と決め台詞を吐くのでその都度はっぱをかけ続けてきた。

一緒に暮らしていた頃はこの台詞が出たところで動じない訳ですが、社会人になり一人暮らしをするようになってからは「はい?何かおっしゃいました?」と、立ちはだかる人がいないのでフリーダムな環境。オール事後報告。次の就職先を決めてから辞めるのが不幸中の幸いで、全てが整ったあとにこちらに報告してくる。変なところに脳みそ使う知能犯。

フリーダムの環境でも、3年くらいはこの職場に居たでしょうか?

「はあ?????」以外に言葉が見つからない。

「次の所も、お母さんが知ってる所」という誘い文句に、つい「じゃあ当ててやる」とノッてしまい、話しの方向がズレてしまったけれど本人がそれで良いなら仕方ない。もう24歳なのであーだのこーだの言うつもりはない・・が・・資格やキャリアを踏みつぶして振り出しに戻る生き方に、なんだか勿体ないなーーーーーーと思ってしまうのです。

しかし「まだどこの店舗に配属されるかは決まっていない」というまさかの発言に仰天よ。だって一か月前に同棲するって引っ越したばかりじゃん!それで店舗がどこになるのか分からないってさ。いいの??ねえ?いいの?あんたって本当にワカランわーーーーー。

同棲中の彼氏くん、本当に申し訳ございません。

よって、人には期待しないで生きる事にしようと、再度誓った。

そういえば3か月ほど前にも、関東で一人暮らしをする小僧から久しぶりのLINE。

小僧の車がレッカー移動されてる写メが「人生初」という呑気なコメントと共に送られてきた。4車線の信号を右折しようとした時に車が動かなくなったらしい。交通量の多い地域なので右折しようとした時に動かないなんて・・チビったと思う。2度目がない事を祈る。

それにしても、やっぱり家族からの連絡ってロクな話しじゃない。