愛犬の命日

コーギー犬 命日

15歳の誕生日を迎えた2か月後、我が家のコーギー犬・くうちゃんが天国に旅立った。

今日は命日。丸2年が経つ。

日曜日だから愛犬のお墓参りと言いたいところだけれど、まだ家に遺骨がある。このままで良いのだろうか。まだ天国で休んでいるのだろうか。もう生まれ変わっているのだろうか。生まれ変わったのなら幸せにしてくれる人の所にちゃんと行けただろうか。

もう一回会いたいなーと、家族皆が同じ事を言う。

もう一回会えないから、その瞬間を大切にしなくてはいけないと心の底から思う。

本当に大きな大きな存在だったのだと、心の底から思う。

最期が近づくにつれ歩くのも困難になり食べ物も受け付けなくなり、それでもなるべく外に連れ出した。

公園に連れ出した日、夫が自分で食べるよう買ってきたハンバーガーをくうちゃんの口元に持っていくと、それは美味しそうに食べた。なんでもいいから食べてくれるだけでホッとした。昨日は同じハンバーガーを買って少しお供え。

今日はくうちゃんの好きなモノをお供えしようかな。好き嫌いなどなく、家族の横でおすそ分けを楽しみに何でも平らげるくうちゃんでしたが、意外とハマったのが、小僧が会社帰りに持ち帰った小籠包。

おい!グルメだな!(笑)