先日、知人から「優里」の歌う「レオ」という曲を聴いてみて!と動画が送られてきました。
ドライフラワーとかベテルギウスの優里ね(*^^*)
その「レオ」という曲は、今年の1月にリリースされたアルバム「壱」の中に収録されているようです。犬と飼い主の成長を犬目線で描かれているストーリーなのですが、この歌詞がまた非常に心に突き刺ささり、心がイテテと痛みます。
犬を飼い始めてから犬と過ごす10数年の間には、飼い主側の勝手ながらも忙しい時期や心ここにあらずの日もある訳です。しかしですね、そんな事情をワンちゃんは知らんのよ!!飼い主の事しか見てないのよ!!ね。
どんな時でも飼い主に寄り添い続ける犬の深い愛情に、何とも切なく何とも愛おしく、感謝と後悔がごちゃ混ぜになりモーーーーレツに反省したくなるこの動画。
送られてきた動画は、映像と曲の組み合わせで4分ほどのミュージックビデオになっているのですが、このミュージックビデオの中では、犬(レオ)と飼い主(少女)の絆がテーマに構成されています。犬の(レオ)に扮しているのはゴールデンレトリーバー犬。
で・・思い出した!
3年ほど前に買って、最初の数ページを行ったり来たりしては放置して、また思い出しては同じページを行ったり来たりしていた小説「優しい死神の飼い方」
この本の主人公がゴールデンレトリーバーの「レオ」なのだ。
成績が悪くて人間界の病院(ホスピス)に左遷された死神が、犬のゴールデンレトリーバーの姿を借りて地上に降臨。人は未練を残して死ぬと地縛霊になってしまうため、その未練を解消するため、左遷先の病院(ホスピス)で地縛霊になりそうな相手の脳内に「言霊」を飛ばして話しかけ、未練や苦しみから救っていくストーリー。
そうなんです “優里のレオ” のミュージックビデオを観たら “こっちのレオ” を思い出しまして。
ふと思い出して根性で半分以上は読んだけれど、今回はこの勢いに乗って真面目に最後まで読みたいと思います。
映画もイイけど本もイイよね。心が洗われる。心の洗濯。このブログもある意味、心の洗濯の手段として活用。
ブログで自身の “出来事と感情をアウトプット”して、映画と本で “未知の世界と感情をインプット”して、自分の脳みそと心を洗濯している訳です。
よって、世知辛い世の中を渡れるって訳です。ガハハヽ(^o^)丿
人によって自分の洗濯方法は違うでしょうが、ライブだったり絵を描くだったりキャンプだったり登山だったりスポーツだったりガーデングだったり色々あるでしょう。日常のちょっとした瞬間のワクワクも大事。イチゴ味の板チョコをレンチンしてスプーンですくって食べるとか(←コレ私)なんじゃそれ?みたいなしょーもない事が大事。しょーーーーーもない事こそ大事。
って、なんの話しやら(^^;
どうぞ、良い週末を。