家のリフォームを夫婦でやってみようと思います。素人ですが夫が器用なので大丈夫な気がする。作業の分担は夫9.5割・私0.5割。
先日、魔が差して少し手を出してみると、ちょっとだけ楽しかったので分担は夫8割・私2割の比率でもいいかな・・ってね(笑)
スーパー不器用な私が下手に手を出すと かえって作業効率が悪いのは事実。
私には考えられないけれど、器用な人って何でもかんでも自分の手で何とかするっぽい。何とか出来るっぽい。
リフォームを自分達でやるのなら、ここはひとつブログにつぶやいていこうと思う。器用な人達には器用目線で楽しんで頂き、不器用な人達には私の不器用目線のボヤキを楽しんで頂けるように、頑張らない。頑張ると書くとハードルが上がるので、頑張らない(^^;
築20年にもなると、家もガタがきます。まだ、ガタガタとまではいかないにしろピカピカでもない。
今回は2か所の床(フローリング)の修理とトイレの壁紙の張り替えに挑戦。
なぜフローリングの修理が必要かと言えば、うちの亡き愛犬がですね・・
“トイレシートの上でオシッコをする” という事が頭では分かっていても体が分かっちゃいない。コーギー犬は胴が長いワンコなのだ。その辺の理解が足りずに惜しい。足はトイレシートの上でも、お尻がトイレシートからはみ出る訳です。
はみ出したオシッコを木酢液でせっせと拭き続けた結果、そこはガサガサに変質。場所は玄関。
もう一か所のフローリングはリビングの窓のある所。雨が降りこんだり日焼けでガサガサに劣化。
トイレの壁紙は、子供たちが小学生の頃、トイレに座れば手の届く範囲の壁紙をチマチマはがした箇所があり、見ようによっては地図のような人の顔のような芸術作品に見えなくもないので放置していましたが、そろそろ潮時かと。
そしてどうせやるのなら、小娘が彼を連れて登場するであろう 例の日に間に合えば・・と思いまして。
まず手始めに、リビングの窓のあるフローリングからやる事にします。
フローリングの床の表面処理(ガサガサに劣化したところを削り取る)といいますか下準備をするそうです。これをやらなければ、結果に大きな差が出るって訳ですね。サンダーを使用して修理するフローリングの塗装を完全に落とします。
写真(1)ここら辺をやる事にしよう。範囲を大きくとる。
写真(2)サンダーで表面の塗装を削る
写真(3)角は慎重に。やりにくい箇所はサンダーを使用せずに手でヤスリを。
サンダーに取り付けたのは、メッシュペーパー#60(サンドペーパー)これを私もやってみた。加減が分からず調子に乗って木を削り過ぎて失敬。やりにくい角は耐水ペーパーを使って手でやっていたようですが、気絶しないのが不思議なくらい地道な作業。
次にフローリング表面の劣化でガサガサしたところををパテで埋めるそうです。
(4)表面をの塗料を全て剥がす
(5)アップで撮ってみただけ(笑)
(6)目地にマスキングテープを貼り、パテが入らないようにしてからパテを埋める。写真の右半分がパテを塗り込んだ箇所ですが、写真では分かりにくいかな。
今日のところは、この辺で・・。
次の工程は、このパテを塗ったところが乾いたら、サンダーで表面を平らにしパテの上に色合わせの補修塗装をするそうですが、これは木目の模様を書くと言いますか、木目を再現すると言いますか。パテは単色なのでそんな事も必要らしい。
そして最後は表面の塗装をするのだそう。
色合わせが難しいようです。プロなら道具も塗料も経験もあるので容易にできるのかもしれませんが、なんせ素人なので、どこまで近づける事ができるか。色も何色かを混ぜ合わせて作るようです。
器用な人って手先だけ使うと思ったら、頭も使うんだね。私は不器用のままでイイかな(^^;
それにしても、説明はイマイチだし写真は色が実際の色よりも黒ずんでいるわピンボケだわで納得いかない。でもこれが限界。
超テキトーな説明と全く映えていない写真で大変失礼致しました(*^^*)