映画見放題の恩恵を受け、ここ数か月、土曜の夜は夫と映画を堪能中。
観たい映画のDVDを店でレンタルしていた頃は、的を外さぬように狙いを定めて観ていた訳ですが、見放題ともなれば的を外してもかまへん(^.^)という事で、今まで手に取らなかった作品達にも狙いを定めて楽しんでいる。
夕飯を食べながらの「ながら族」なので、目を離しても会話の分かる邦画多め。
時空とかあの世とかこの世とか、そっち系ファンタジー作品「コーヒーが冷めないうちに」「黄泉がえり」「ジョーブラックをよろしく」
「コーヒーが冷めないうちに」の主演は有村架純。この作品に限らず有村架純の演技を見る度に、なぜか和久井映見がちらつく。同じ空気感。この作品は4つのストーリー展開。それぞれに心温まる。
「黄泉がえり」は竹内結子亡き今、この作品のラストは現実とダブって切ない。
「ジョーブラックによろしく」は3時間近くの上映時間にもかかわらず、3時間は気にならない。ブラットピットが若い。若すぎる。父親役の俳優さんの名前は知らない・・が・・この父親役の俳優さんは、夫曰く「世界最速のインディアン」主演の爺さんと同じだそう。「世界最速のインディアン」って・・例えがレアすぎる。「羊たちの沈黙」主役の精神科医と同じっぽい。ちなみに「羊たちの沈黙」は理解不能な苦手分野(^^;
家族愛の作品「浅田家」「とんび」
ニノ主演の「浅田家」のラストはホロリ。少女の父親の写真がなぜ無い?WHY?の真相に ホロリとする。そして「とんび」の父親役は阿部寛。威勢がよくて一本気。家族を思う不器用な愛情表現にジーーーン。
中井貴一主演の「噓八百」寝落ちして記憶喪失。夫が途中笑っていた気がするので楽しい方向かと。
作品名は忘れたけれど「ブルースリー」映画。アチョーってやつ。独身の頃、「ジャッキーチェン」の映画数本にドハマりしていたので、このテの作品には気合いが入る。
アカデミー賞 作品賞「パラサイト半地下の家族」考えさせられる内容。そして「えぇぇーー??」の連続展開に釘付け。観終わった後は複雑な心境&ホラーな気分。
森三中の大島美幸主演「福福荘の福ちゃん」男役に扮した大島美幸に違和感なし。クセ強めの脇役達のキャラにクスッとなり微笑ましい。
手当たり次第に観るという、行き当たりばったり鑑賞もアリ。
また数か月後に薄っぺらい感想を書きたいと思う。