ちょっと前置き。
先週の新聞で「池田暁子の必要十分料理」というタイトル本の紹介をしていた。
“味オンチ目線の実用書です” “美味しくを目指すとキリがないので、不味くなく作る方法” “お料理が好きじゃないのに家族の食事を作らないといけなくて辛い人に”
ナニコレ?いいじゃん。最高じゃん。
私のために書いてくれた本なのかと思った。
気になったこの言葉
“美味しくを目指すとキリがないので、不味くなく作る方法” というコレ。
プラスαではなく、マイナスαにならない方法。共感。
やっとこさ本題。このプラスαだのマイナスαにならないだの。
毎度、例え話しを現在進行形のパート先の身近な人を使って申し訳ない(^^;
パート先は、接客業とは違うけれど人に接する事をしている。ペアのパートさんは常にプラスα寄り。プラスαってスゴイなと思うし座布団一枚!の行為。それはそれで有り。
世の中、プラスα信者の方が多いと思っているし、モノに関していえば「おまけ」がつけばお得な気分だし人に関していえば親切にされれば嬉しいし。仕事に関していえばプラスαの行い=プラスαの評価かも。
しかし、私は全てに「プラスα」ができる自信が全くなければマイナスαも嫌い。そこで全て同じようにするにはどうしましょ?と行き着いた先が “マイナスαにならないように” だった(笑)
パートに限らず、多分どこでもそうしている気がする。
これってどおよ?と、ずっと疑問を持ち続けていた事だったので、この “美味しくを目指すとキリがないので、不味くなく作る方法” の言葉に「分かるわー」と嬉しくなったってワケ。
別に “臨機応変にすりゃーいいじゃん” なんですけどね。しかも “この本読んでないじゃん” なんですけどね(^^;
今日は朝から快晴。金曜から土曜にかけては各地で大雨に見舞われた。携帯電話の警報が鳴る度に河川近くに住む友人宅が心配になる。
東に住む小僧は友人の結婚式に出席するため渋滞と通行止めの中、車で帰省。西に住む小娘は退社後、電車動かずホテルで一夜を過ごす。
小僧は高速道路を走行中、車のどこかから異音がすると言いながら帰省し、夫にSOS。雨も上がった昨日、夫が応急処置。
アンダーカバーにドリルで穴を開け仮留めの応急処置をすると言っていたが、こんな時に限って工具が別の場所に。取りに行けば往復1時間弱はかかる。仕方なく応急処置の応急処置。ややこし(笑)
異音の原因、地面に擦り付けて走行していたアンダーカバーの一部を切り落とすそうだ。
結婚式、セーフ。
たまには写真でも撮るとするかー(*^^*)