家のリフォームを夫婦でやってみる vol.3

リフォーム

家のリフォームを夫婦でやってみる vol.1
家のリフォームを夫婦でやってみる vol.2

ヤバーーーーーーーーイ。やってしもーた。フローリングがものすごい色になってしもーた。

vol.2でも書いたように、二度塗り予定で、まずはフローリングに最初の塗料(一回目)を塗るために調合をしました。夫がパテ部分の調合と色付け・木目を描いている間に、肝心カナメの調色を私がやったんですね。

何でもそうですが、こういう作業を2人ですると喧嘩になる事しばしば。そしてこの肝心カナメの調色中に喧嘩勃発。そんな訳で夫には相談せずに調色完了。勝手に塗りました。そしたらさ。ナニコレ?ナニイロ?想定外。

こんなに濃く色がついてしまってはヤバさMAX(^^;

しかもリビングに入った途端、この色がドカンと目に飛び込んでくるのでね。

① 前回の100均ローラー却下!コテバケ登場
② 色と量を何度もテストして自信満々の三色の絶妙な調合
③ ギョギョ!塗ってビックリ。遠ざかった色 完成

この一回目の調合は、元のフローリングの色から外す事のないよう “ゆる~く薄~く近づける” のが目標だったのに “激しく濃く遠ざかり” キラキラと鮮やかに輝いちゃってます。

なんすか?これ?同じ方向どころかトンチンカンな方向に行ってしまいました。でも、塗装は途中で止まる方が厄介だったりもする訳で。”車は急に止まれない”ってやつ。

どーーーーーするよ?

この際 “リビング全体をこの色にしちゃえ” という悪魔と ”振り出しに戻ってイチから作業をし直すべき”という修行僧のような天使が交互に現れて。

しかしあのサンダー作業をリビング全体にやるなんて、考えただけでもゾっとするし吐きそうだし倒れそうだし。

やはりイチから出直すべきなのか?それとも達人級の調合が出来たなら、濃い色の上に薄い色が乗っかるという現象が可能であろうか?イヤ乗っからんね。このまま放置して10年くらい我が家を「家族以外立ち入り禁止」にすれば、10年の間にトンチンカンな色もほどよく馴染んで外部にバレずに済むのだろうか?イヤあり得んね。剥離剤のような液で薄めたり剥がすっていう手も無きにしもあらずなのだろうか?

調色して夫に相談せずに勝手に塗ったら大失敗したので、手直しは夫を巻き込んで丸くなって相談したいと思う。kuniko婆サマ(←亡き愛犬)が居たら、この丸くなって相談の輪の中にいただろう。残念。

お先真っ暗なリフォームになりつつありますが “まあ頑張ります” と言うしかないので、まあ頑張ります(^^;