お騒がせな母親が骨折する

骨折

81歳のお騒がせな母親が手首を骨折した。デイサービスでの入浴を終え、出たところをマットですってんころりんしたそうだ。手首の骨折。利き手でなかったのが不幸中の幸い。

近くの個人病院に連れて行くと、レントゲンを撮る前に「骨折してるね」と看護師さん。さすがです。診察室に呼ばれ、医者からひと通りの説明を聞き、処置室に移動しベッドに横たわる。

横たわる母のベッドの上に医者がよじ登った。何が始まるのだろう?医者はベッドの上に立ち「ちょっと痛いよー」と言いながら母の腕を上にゆっくりぐっと引っ張り上げる。

看護師さんが母親が動かぬように肩を押さえていた。引っ張り上げながら、ねじ曲がっている手を戻しつつ固定する。なかなかの拷問。麻酔のない時代の映像でも見ているようで驚いた。

そして再びレントゲン。

レントゲン技師曰く、この処置は痛みで絶叫する患者も多いのだそう。母は普段は余計な事しか言わないけれど、なぜかこの場では絶叫する事なく無言を貫いた。逆に怖かった。

大きな病院での手術を勧められた。本人がまさかのやる気MAX。80過ぎの婆さんでも、今の時代は手術という選択肢があるんだなと、ここでも驚く。年寄りはそのままで・・の方向かと思っていたんですけど。

病院と縁がない私は、いつも浦島太郎状態。

手術も2~3時間で、前日に入院して退院まで4~5日の期間だそう。来週は入院手術。嵐の前の静けさって訳でもないけれど、今は静か。それにしても毎日いろんな事があります。

術後はギブスも取れるし、自由度は増すらしい。リハビリ次第でどんどん回復するでしょう。普通の婆さんなら自由になる事は喜ばしい事。うちの母に限ってはあんまり自由度が増すと、お騒がせが過ぎるので悩ましい。

この一連の出来事に思う事は山ほどあって、ズラズラと書きまくりたいところだけれどグッと堪えて我慢。書ける事はこの程度かな。

ストレス溜まるわーーーこのブログ(笑)

これを機に、母親の「世間を巻き込む お騒がせ頻度」が減ってくれれば・・と願う。

この大病院にイトコが働いていて、たまたま見かけて何から何までお世話になった。アジャアジャしてる私とは真逆のキビキビした姿勢にうっとり。働く姿は普段のママの顔とは違う顔。

ハァ~ボヤボヤしてたらいつの間にかGWも過ぎ、気付けば5月中旬。季節は最高にイイ感じ。

イイ感じが続く合間の土砂降りの日。独身時代の先パイとララランチ(*^^*)それにしても本当に見事な土砂降りで。雨女であいすみません。でも雨は落ち着く。おかげ様でゆっくり語れました。

来月は小僧の結婚式を控え、何やら気持ちが慌ただしい。気持ちだけね。6月だから雨も多いかな。雨女の威力を発揮しないように気を付けよう。小僧も雨男だと言っていた(^^;

そーいえば、いつだったか。夫と小僧夫妻の住む町に電車で遊びに行きましたね。ケーキ持参で行ったらケーキ買ってお出迎えしてくれ恐縮。両方平らげ3キロ太って帰宅しましたよ(*^^*)

留袖の試着にも行きましたね。「似合わねーーーーーーーー」と自負しているから、もう本当に萎える。着物って似合う似合わないが一目瞭然。お世辞にも似合うとは言えないんで。試着タイムは撃沈タイム。

あと一か月で何か対策を考えよう。

気付けばただの日記になってきた。たまに書くとこうなるのよね。めちゃくちゃだ(^^;

明日は女4人衆で過ごす日。気晴らしです♪